韓国初のブティックをソウルにオープンし、ウェレンドルフは130年以上もの歴史に新たな章を刻みます。江南区(カンナムク) に位置するギャラリア百貨店は、エレガンスと美への高い意識が息づくラグジュアリーな場所です。この場所で、一目ではわからない多くの共通点をもつふたつの文化が出会います。美的感覚、正確さ、深い感情。これらは、極めて重要な要素として、ドイツと韓国の両国で大切にされている価値観です。
欧州のブランドが既に浸透している市場において、韓国のお客様は今、もっと特別な何かを求めています。それは、本質、歴史、そして本物の価値をもつ製品です。「韓国では、新しい感性を感じます。ラグジュアリーとは、目に見えるロゴがすべてではなくなっているのです。それは、身に着ける人の内なる姿勢と静かに共鳴するものです」とウェレンドルフはこう述べています。「こうした変化が、私たちを招いたのです」。
規律、献身、完璧を日々追い求める姿勢。これらが、韓国で重視される価値観です。そしてこれらは、ウェレンドルフのジュエリーをひとつひとつ形作っている要素でもあります。職人技と美が深く根差した伝統をもつ文化の国に、今、ウェレンドルフのブティックがオープンしたことは、偶然ではないのです。
新しいブティックが表現するのは、静かな、けれど力強い絆。ドイツの精度と韓国の美学、そして家族の歴史と未来のビジョンを繋ぐ絆です。温かみのある素材、自然な形、そして、ディテールに捧げられた注意を象徴する、有名なダイヤモンドW。これらが新しいジュエリーサロンを特徴づけています。ここには、ウェレンドルフの3つのアイコンが展示されています。世界で最高にやわらかいネックレス、感情的な意味のこもった回転するリング、そして、しなやかなゴールドです。
ウェレンドルフにとって韓国は、新しい市場である以上の場所です。尊敬、献身、完璧を追求する精神に支えられ、クラフツマンシップの価値が新たに息づく場所なのです。ソウルでのブティックのオープンは、ウェレンドルフのマイルストーンであり、特別な絆の始まりです。