2026年7月31日午前11時38分、私たちのマニュファクトリーで、最後の一本となる「PRINCESS.」が完成しました。この一本の完成とともに、ウェレンドルフの歴史の特別な一章が、49年の時を経て幕を閉じました。
けれども、シルクコーデルに重なる思い出は、これからも生き続けます。
50年近くにわたり、シルクコーデルネックレス「SILKY.」「COMTESSE.」「PRINCESS.」は、人生で最も美しい瞬間に寄り添ってきました。愛の証として、一人ひとりの幸せの記憶として、そして特別な成功の象徴として。
数十年にわたり、このシルクコーデルを制作してきたすべてのゴールドスミス(金職人)に、ありがとう。
シルクコーデルを身に着け、贈り、そして次の方へと託してきたすべての方々に、ありがとう。
そして、世界中のウェレンドルフ コレクターの皆さまに、ありがとう。
シルクコーデルの本物の価値は、ゴールドそのものではありません。
その価値は、一人ひとりがシルクコーデルに重ねる思い出にこそあります。
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幼い頃のエヴァ・ウェレンドルフは、祖母の重厚なベルベットのカーテンに心を惹かれます。そこには、シルクのように柔らかな飾りひもがあしらわれていました。彼女は、飾りひもを手の中で滑らせては、その繊細でなめらかな感触に魅了されていました。
それから長い年月を経て、その感触が、特別な望みを生みました。
それは、シルクのように柔らかな肌触りの、K18ゴールドのネックレスです。
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1977年、ハンスペーター・ウェレンドルフは2年にわたる開発を経て、妻エヴァのために初めてのウェレンドルフ シルクコーデルを制作しました。
K18ソリッドゴールドとシルクのように柔らかな肌触りという、相反する性質が織りなす唯一無二の調和を湛え、愛の物語から生まれたこのアイコンは、今も人々を魅了し続けています。
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ウェレンドルフ シルクコーデルの驚くほどのしなやかさを支えているのは、マニュファクトリーで代々受け継がれてきたクラフツマンシップです。
糸のように細いK18ゴールドのワイヤーが、クラフツマンの手によって、繊細にらせんを描きます。それを編み合わせ、シルクコーデルを生み出すゴールドの束へと仕上げていきます。
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それぞれの束の内側に秘められているのは、K18ゴールドでできた秘密の「たましい」です。この「たましい」が、シルクコーデルの安定性と柔軟性を、ほかにはないバランスで両立させています。
こうして生まれるのは、単なるネックレスをはるかに超えたもの。ゴールドがもたらす、シルクのような肌触りです。
「SILKY.」「COMTESSE.」「PRINCESS.」の歴史や、最後となるネックレスのお取り扱いについて、詳しい情報をご希望でしょうか?
ウェレンドルフ エキスパートが、お客様一人ひとりのご相談に喜んでお応えします。
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